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武器やられ リメイク

とある山奥にひっそりと建てられていた悪の結社バットレディの秘密基地。
基地内の一室でその戦いは繰り広げられていた。
一人の男を三人の女戦闘員が取り囲んでいる。

「ふふっ観念するのだ~」
モーニングスターを軽々と振り回しながら女戦闘員は余裕の笑みをみせる。
「観念しなさい。貴方には死を選ぶ選択肢しか残されてはいないわ」
ハルバードを構える女戦闘員が冷たく言い放つ。
「……………………」
徒手空拳で男を追い詰めた女戦闘員は鉄甲を握りしめ鋭い視線を男に向ける。


絶体絶命の状況にもかかわらず男は笑みさえ浮かべていた。
「悪いがここで歩みを止める訳にはいかないんでね。少しの間眠ってもらうぜ」

「!?」
目にも映らぬ速さで徒手空拳使いの女戦闘員の懐に飛び込むと彼女の秘部に拳を突き立てた。
「はうっ…ふあぁ…」
女性の大事な部分を貫かれ腰から崩れ落ちた。
可愛らしいお尻を震わせながら悶絶する。

「くっ…貴様ぁ!」
ハルバード使いがその鋭い刃を男に向かって突き出す。
しかしその一撃は強烈な蹴りによって阻まれた。
それどころか蹴り技によって折られたハルバードの刃が彼女の豊満な胸を襲った。
「ひあん!」
魅惑的な胸の谷間に吸い込まれる様にして刃は突き立てられた。
「あ………あぁ…」
信じられないという表情を浮かべながら彼女は静かに倒れた。

「もう許さないのだ~」
最後の一人がモーニングスターを振り回しながら突進してくる。
女戦闘員は間合いを見極め鉄球を放つ。
男は自分を目がけて飛んでくる鉄球を冷静にいなすと主人の元へ戻ろうとする鉄球に蹴りを入れ加速させた。
「うぐっ…ぁくぁ…」
鉄球は彼女の腹部に直撃し回転を弱めながら動きを止めた。
「……………………」
自身の得物の直撃を受けた女戦闘員には既に意識はなかった。

「ふう…結構しんどかったぜ。まだまだ先は長そうだな」
男はそういうと部屋を後にした。

武器やられ~完結編~

男はバットレディの本部前に到着していた。
組織の本拠地というのに警備はたった一人。
大きなハンマーを抱えた女戦闘員だ。
艶のある黒髪に小麦色に焼けた健康的な肌。しかし何よりも形の良い巨乳が目につく。
女戦闘員ということを除けばスポーツ万能な娘にみえなくもない。
女戦闘員はこちらに気付くとハンマーを振り上げ突進してきた。
「久々の獲物!逃がさないよッ!」
本部警備とはいえ普段は誰も寄り付かない場所だ。
よっぽどストレスが溜まっていたのだろう。
ズトン!
強烈な炸裂音とともに地面が抉れる。
だが、そこには男の姿はなかった。
「!…どこにいきやがっ……え!?」
女戦闘員の肩にズシリと重みがかかる。
肩車の様な形になり女戦闘員の首もとに足が絡まる。
「ちょ…てめえ、おりやがれ………っあん!」
男はここぞとばかりに足先で女戦闘員の胸を弄りまわす。
「やめ…あしさきで…揉まない…あっ」
こういう事に慣れていないのか身体をビクビクと震わせる。
「あ、ぁ…ち、乳首、やめ…」
スーツから浮き出た乳首を弄る。
「ふぁぁ…き、きもち……い、いぐっ!?」
突然首が絞めつけられた。今まで感じたことの無い強烈な圧迫感。
一瞬の内に快感は苦痛へと変わる。
ギリギリと強靱な脚力で鍛えられた女戦闘員の首がミシミシと音をたてる。
「ぐぇ…く、苦し、死ぬぅ…やめてぇ…」
涙と鼻水で顔をくしゃくしゃにしながら命乞いをする。
しかし本部に配属される程の戦闘員だ。容赦はできない。
「今まで奪ってきた命にあの世で詫びるんだな」
「ぃやぁ…」
ゴキンッ!
鈍い音が響き、女戦闘員の身体が脱力する。
前のめりに倒れ、お尻を突き出す格好で絶命した。
「さ、敵の本拠地に突入といきますか!」

女性のみで構成された悪の結社バットレディ。
その本部最深部に二人の男女の姿があった。
艶めかしい肢体をキツ目の軍服に包んだバットレディ首領。
彼女は数多の支部、部下を屠ってきた宿敵とも言える男を目の前にしてもその表情を変えることは無かった。
「とうとう詰めたぜ。年貢の納め時だな」
「……私が存る限りバットレディは不滅だ。幾ら駒を潰しても同じ事よ」
「…………」
「ただ貴様の所為で我の計画は数年遅れるだろう。その代償は高い…なぶり殺しにしてくれる」
そう言うと同時に総帥は「パチン」と指を鳴らす。司令室の玉座が後ろに倒れ首領の獲物が姿を現す。
それはこの現世の武器の歴史の中でも最古の部類に入るであろう―――――『槍』であった。
ゆっくりと獲物の方へと歩みを進める。
「この槍で貴様の心の臓をひと突きに―――――?」

武器を掴もうとした右手が空を掴む。
きょとんとした首領の目の前には男が立っていた。
その手に彼女の愛用の槍を構えた姿で。
「調子に乗り過ぎたな。そんな漫画や小説みたいに話は進まねえよ」
「え、ちょっ………」
ズン!
槍は彼女の胸を一撃で貫いた。
「はぁ…ぅ、この私がこんなやられか…た」
口からおびただしい程の血を吐きながら今にも白目を剥きそうな眼で男を睨み付ける。
「む…むね……げぇッ!」
男が槍を軽く捻るとそれが止めとなり、彼女は槍を豊満な胸に突き刺さらせたまま絶命した。
「…………おわったぜ」
男のバットレディに対する復讐の旅はここで終わりを告げたのだった。

武器やられ 完

粛正部隊

新月の夜、犯罪組織バットレディ基地の敷地内で疾走する十の影があった。
「もう少し、もう少しで…」
「これで、くだらない任務から解放されるのね」
「あなたたち!門を抜けるまで気を抜かな……」
バシュッ!
突然戦闘を走っていた女の首が飛ぶ。
吹き出す鮮血、その首もとには鋼糸が煌めいていた。
「追っ手か…」
「おほほっ、バットレディから脱走しようなんて馬鹿な事を考える娘たちがまだいたんですのね!」
「はわわ…脱走なんていけないことですぅ~」
門の前にはドレスを纏ったお嬢様風の女戦闘員とメイド服を着た女戦闘員が立っている。
お嬢様風の女戦闘員は仁王立ちで門の前に立ちはだかる。
「うわ、よりによって…」
「組織一の変わり者コンビか…だが、二人なら…」
お嬢様風の女戦闘員はふっ、と鼻で笑う。
「後ろにも気をつけた方がよくってよ」
「!」
ドグン!
腹部に響く鈍痛。
最後尾にいた女戦闘員のお腹は抉られ大きな穴が開いている。
「あ、ひぁ…」
力なく声を上げると白目をむき倒れる。
致命傷なのは明らかである。
絶命寸前の彼女の足元にはモーニングスターが鈍く光っていた。
「逃げようったってそうはいかないよ~☆」

「朝星か……」
「専用武器も持てないヒヨッ子が脱走なんて無理無理~☆」
「ふんっ、こうなったら!」
残る八人が一斉に武器を取り出す。
組織配給の片手剣。武器ランクは遥かに劣るが数で勝る今なら、と脱走を試みた女戦闘員達は考えていた。
「いやああっ!」
「はあっ!」
二人がかりでお嬢様風女戦闘員に斬りかかる。
「雛鳥がさえずるにも限度がありますわ」
右手を大きく横一文字にふるう。
「あっ」
「えぅ………」
斬りかかった二人の女戦闘員は一瞬でバラバラになる。
「くっ、ならば!」
脱走の列の中程にいた三人が一斉にメイド服の女戦闘員に襲いかかる。
「いやああぁ~」
間の抜けた叫び声をあげるメイド女戦闘員。
しかしその声と裏腹に身体は機敏に動く。
握りこんだ右手から矢が発射される。
「あ!」
「ひぁん」
「う、嘘ぉ…はぁん」
額、胸、局部。
三人の女戦闘員を正確に射ぬき絶命に到らせる。
「まったくとろいですわね!もう少しスマートに殺れないの?」
「す、すいませぇ~ん」
メイド女戦闘員は抜けた声で謝る。
頭を垂れ視線を横に落としながら、誰にも聞こえない声で「うぜぇんだよ…」と呟いた。
「あ、あ、いやぁ~」
七人があっという間に殺され勝機はないと悟ったのか逃げ出す女戦闘員。
バシャッ!
一瞬で首が飛ぶ。
鮮やかな切り口。死神の鎌が妖しく光る。
「……脱走なんて……無理……」
「し、死神…ひぁ!」
ギリギリと身体が締めつけられる。
鋼糸が身体に巻き付けられていた。
「よそ見はいけませんわ」
「あ、え、おぐぅ…」
「さよなら♪」
女戦闘員の身体が弾け飛ぶ。
「あ…ぁ…」
残る一人はもはや戦意をなくしその場にへたりこんでいる。
股からは黄色い染み、どうやら失禁しているようだ。
「君は運がよかったのだ。当分は殺されないよ☆」
「え…?」
「組織に連れ帰って尋問………いや拷問………?」
「え、え?」
「さあ、いきますわよ!」
「嘘…」
そのまま彼女は失神してしまった。
こうして粛正部隊の仕事は終わりを告げた。


その後、失神した女戦闘員をおぶって一人で歩くメイド戦闘員の姿があるのだった。
「あの傲慢女、いつか復讐したる…」

武器やられ~路地裏編~

男は今、実に妙な状況に遭遇していた。
人気のない路地裏にいるのは男と女の二人組だ。
二人組の女は気の強そうな金髪ロールヘアーの背の高い女と対照的に黒髪の背の低い眼鏡が似合う気弱そうな女。
金髪はドレス。背の低い女はなぜかメイド服を纏っている。
「ふふ、みつけましたわ。我がバットレディに仇なす愚か者。死んでもらいますわ」
「お、お姉様を怒らせたら怖いんですよ!」
明らかに空手の二人の女戦闘。奇抜な格好と言動で油断を誘っているのだろうか。
すっ、と金髪の女戦闘員はスカートのなかに手をいれ股間をまさぐりはじめる。
「う、くふぅん…」
女の股から取り出されたのはリング状に巻かれた鋼糸だった。
女の液で銀色に艶めている。
「面白そうな武器だな」
「あなたの足癖の悪さ、接近戦の強さはリサーチ済みですわ。覚悟なさい」
眼鏡をかけた女は女から離れ戦況を見守っている。
(あのメイド服、何考えてやがる)
通常、コンビを組ませて任務にあたらせるということは共闘が基本だ。しかしあのメイド服からは…
(殺気、いや戦う気が無い?あれではまるで…)
「ふっ!」
鋼糸が音をたてほとばしり男に絡み付いていく。
「鋼糸術、人形使い!この鋼糸は絶対に切れません!あなたの全神経は支配しましたわ。息絶えるまであなたは私の操りにんぎょ…」
ぶちっ!
「え、ぎゃあああっ!」
難なく鋼糸をひきちぎり、その余波で女戦闘員の細い指先が裂ける。
しゅるっ
ひきちぎった鋼糸を素早く女戦闘員に巻きつけ締めける。
「あ、あががっ、わた、わたくしの、か、からだがちぎれ…」
男がぎゅっ、と力をこめると金髪を揺らしながら女戦闘員の身体はバラバラになった。

「ああ~!お姉様がバラバラに~」
間の抜けた声で女戦闘員に駆け寄るメイド服。跪き、ふるふると肩を震わせている。
「おまえ、何考えてやがる。あれじゃまるで…」
「見殺し、ですか?」
「!?」
男がバックステップで距離をとる。
「まさか…」
「ふふ…」
眼鏡の奥の瞳が鋭くなる。
「あの馬鹿女。あたしのバックアップができなきゃなにもできないくせにね。コンビ組んでからは調子に乗って私を小間使いにするし、あまつさえメイド服なんか着せて、ムカつくから………殺しちゃった♪」
「………任務をダシにするとはとんだ腹黒だな」
「どうとでも言うといいわ。あなたがいるならもうバットレディも危ないだろうしね。ここらが潮時、ここは退かせてもらうわ」
「そうはいかねぇな」
男が構えをとる。
「ふっ!」
女戦闘員の口から鋭い矢が飛び出してくる。
男は首をひねり吹き矢をかわす。
「遠距離戦。馬鹿女も着眼点だけはよかったからね。このまま距離をとらせて逃げさせてもらうわ」
ひゅっ
再び吹き矢を放つ。
しかし矢は男の人指しゆひと薬指の間に挟まれ止まる。
返す手首のステップで矢を女戦闘員に返す。
「ぁん」
矢は額に深々と刺さり女戦闘員は事態を把握することなく絶命した。
小さな身体がぴくぴくと痙攣している。
「バットレディ…やっぱりろくな奴がいねぇな。早く壊滅させねぇとな」
そう呟くと男は路地裏に消えていった。

続・武器やられ

「待ちなさい!そこの優男!」
可愛らしい声に和装の男が振り向くとTシャツにジーパン姿の少女が立っていた。
少女は小型のモーニングスターを振り回しながら、男の腰に携えられている白木の柄の上物であろう日本刀に視線を向けている。
「その腰の獲物と貴方の命いただくわ♪」
「追い剥ぎか…命は粗末にするな。若い娘よ」
男は静かな声で忠告するが少女は無視して話を進める。
「ふふん、貴方でちょうど100人目の獲物よ。逃がしはしないわ♪」
「………………」

「あ、あと一つ殺される前に教えて欲しーんだけど」
「何だ」
「私のお姉ちゃんがね~足癖の悪い男に殺されちゃったんだけど~私のよりもっと大きなモーニングスターの鉄球を片足で跳ね返しちゃうような使い手なの。貴方、知らない?」
只の弁慶の真似事ではなかったか、男はある結論に到達する。
「仇討ちか…なおさら止めておけ」
「違うって~仇探しはあくまでオ・マ・ケ♪私は純粋な武器コレクターよん♪」
「…つける薬は…無いな」
そういうと男は腰を落とし構える。
「抜刀術か~速さには自信があるみたいね。でもっ!」
男の顔面を目がけてモーニングスターの鉄球が襲い掛かる。
男の眼前にまで鉄球が迫るその刹那。
「バァン!!」
巨大な炸裂音が響く。
鉄球は仕込み火薬によって爆発し白い煙が少女の視界に広がる。
「はぁい、いっちょあっがりぃ~あとは獲物を回収しておしまいね。しかし避ける素振りさえ見せないなんて見かけ倒しだったな~あの白木の日本刀無事かしら…?」
すっ…
まるで針に糸を通すかのように細身の刄が少女の胸を貫いた。
「え……ぁ……?」
豊満とはいえないが形の良い胸の谷間から生えた刄を見つめ、少女は放心していた。
「ぁはっ…かぁ………な、なん……で」
男がもう一押しと刀を押し込む。
「ひぁ…や…ゃめて、死んじゃ…死んじゃうぅ……」
鮮血を胸から溢れさせ、涙を流す。しかし後悔するにはもう遅すぎた。
「今まで殺した者達に地獄で詫びるがいい。せめてもの情け、あの世で姉に会えるよう祈っておいてやろう」
「あはっ、優男…あっ……よく…みると…くふっ……良い男…じゃ…んっ………………」
そういうと少女は脱力し、だらんと身体を男にあずけ、間もなく絶命した。

男は近場の更地に簡単な墓を作るとその場を後にした。
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